女性も好きなことを仕事にして収入を得ることができるなら、それは夢のようなことと言えます。しかし、その夢を現実にしようとして挫折している人が多いのも現実です。
なぜ、仕事にすると続かないのでしょうか。それは、趣味を楽しむことではなく、仕事として成果を出すことを考えなければならないからえす。楽しいという気持ちを一番にしていたのに、報酬を得られる物にしないといけない、これをやらなければならない、ということばかりに意識が向いてしまい、一番大切なことが抜けてしまうのです。
人のためにやっているのか、自分のためにやってるいのかでは気持ちを割り切らなくてはいけません。しかし、少なからず趣味で生活している人はいます。そういった人達は何が違うのでしょうか。
それは、趣味を仕事にしたことだけで満足するのではなく、「もっとこうしていきたい」という探究心や向上心を持ちながら働いているということです。その気持ちが、楽しみやワクワクとして変わるからです。
そのため、価値ある物なのか相手から判断されることも苦痛ではなく、単なる作業ではなくなるのです。この点を忘れなければ、探究心には天井がないのでいつまでも楽しみを無くさずにいられるでしょう。
そして、その好きなことをプライベートで考える自由な時間を設けることも大切です。少しの時間で良いので、何も考えずに仕事と分けて行うことで、新しい閃きやその先のやりたいことに気付ける有意義な時間になります。
仕事以外のこともしておくことで、自分で自己満足していた物が世間に認められる物なのかそうでないのか、どの程度価値のあるものなのかが理解できるる挑戦の場になり、やりがいにつながっているのです。